4月から始まった稲作作業も
いよいよ終盤戦
今日の作業は、遂に実った稲穂の脱穀作業です
当初は1週間前に脱穀予定だったんですが、
天候の関係で上手く穂の乾燥が進まず、延期して今に至りました
1週間作業を待った甲斐もあり、天気にも恵まれ、最高の脱穀日和となりました
脱穀作業も実際は機械に頼る部分もあり、
現代の稲作作業は要所要所、作業負荷の軽減の観点から
機械に頼る機会もあります
耕運機
田植え機
刈取機
脱穀機
藁カッター
農業には重労働のイメージはついて回ります
文明の力は活用して、作業の負荷が掛からないことを学ぶだけでも
農業へのイメージは変化していくのかなとも思います
利用頻度と設備投資コストとが釣り合わないという諸問題もあるので、
そこを上手く地域で設備を共有しながら、
持続可能な農業のあり方を地域地域で模索していく必要がありそうです
今年の収穫量の発表も含めて、来月の収穫祭が楽しみです