1泊2日の箱根旅行を終えて、本日帰宅しました。
今日は、訪問先は帰路も考慮して少なかったですが、下記場所を巡りました。
- ポーラ美術館
- 鈴廣かまぼこの里
ポーラ美術館は、外観では想像出来ないほど奥行きと階層があり広く、近代的な建築でした。素人の私でも一度は名前を聞いたこともあるマネ、モネ、ルノアール等の著名な画家の絵が展示してありました。母は定年後から趣味で油絵を始め、仲間内でコンクールに出展したり、グループで個展を催していることもあり、食い入るように観覧していました。
2軒目の鈴廣さんは言わずもがなの名所。店舗前は箱根駅伝の中継ポイントにもなっていて、店舗に向かう道中も駅伝コースだったこともあり、車内では箱根駅伝での話題で持ちきりでした。若い時はそうでもなかったのですが、年々歳を取るにつれて箱根駅伝が面白くなって来るのはなんでなんでしょうか?
今回の旅行、両親には大変喜んでもらいました。
親は子供を選べない、子供は親を選べない
だけど、両親の元に生まれてきて良かった、私たちの子供で良かったと思ってもられる関係は、気づいた方の歩み寄りで気付けるのではないのかなと感じました。
阿吽の呼吸を大切にする文化を超えて、身内だからこそ、変にプライドや恥ずかしがらずに、嬉しい、悲しい、ムカつく、楽しい、改めて言葉に出すこと、大切なんだなと思いました。
今年は、元旦から生きることが自体が奇跡なんだと思い知らされることが多いです。旅行どころではない方々も多いと思います。それを踏まえて、自分自身の置かれた環境に精一杯感謝すると共に、自分のできることを全力で行う。
毎日毎日、丁寧に生きること。
両親と旅行することで、そんな事を学びました。