ふと、退職金について考えてみました
いろんな捉え方はあるかと思いますが、
正しい正しくないは置いといて、私は下記のように理解しています。
・長年の勤労の功労金
・累積給与の後払い
役割の限界
終身雇用が当たり前の時代は、
同じ会社に長く勤めることが美徳とされており、
その長年の功労を表彰する意味もあったと思います
ただ、今や令和の時代、
少子高齢化、人手不足が蔓延し、転職・副業が当たり前、
大きな会社に属さずとも、個人でも十分稼げる時代
退職金をサラリーマン最後のゴールとして釣るのは
もう限界に来ている様に感じます
また、給与の後払い的役割となっていて、
物価も上昇基調のインフレ時代では
少しでも手取りが欲しい我々庶民には
これまたマッチしない様に感じます
まとめ
物事にはメリット・デメリットが常に両面あると思いますが、
ことインフレ時代突入な現在において、
ますます退職金に関しては時代にそぐわなくなってきているな
というのが個人的感想です
みなさんは、どうのようにお考えになるでしょうか?