【2024寺坂棚田学校】稲作収穫祭

40歳の趣味

2024年、約半年間の稲作作業の成果として

本日、学校関係者を集めた収穫祭が実施されました

今年は猛暑の影響もあり、収穫量は例年より少なかった様です

半年間の作業振り返り

水の通路掃除

田んぼの耕運

防鳥作業

田植え

稲刈り

脱穀

よくTVに映される稲作の作業としては、

泥の田んぼの中を田植えする作業や

穂が実った稲を刈る作業風景が映し出されますが

稲作作業をやってみて、大事なのは田植えや稲刈りをするまでの

地味な作業だということをこの2年間学びました

支給高

私が参加している寺坂棚田学校では、全体の収穫高から

各自の作業の出席率によって収穫高の分配が行われます

私の分配は、下記通りです

【古代米】8kg

【ミルキークイーン】1.8kg(皆勤賞)

また、当日に今年の収穫高を予想して

上位3名の方がミルキークイーンを分配されていました

この一年間育ててきた古代米はもち米なので、

主役にはなりませんが、白米に少しずつ混ぜながら味わっていきたいと思います

炊き上がりは、色はワインレッドに染まって、モチモチして病みつきになる美味しさです

まとめ

豊食の昨今、主食である米を敢えて食べなくなってきている日本人

その割には、今年の夏は令和の米騒動が発生

食料自給率は低下し、食料も輸入依存が今後ますます高まる中、

主食である米くらいは

自分でも作れるようになろうと思って参加し始めた寺坂棚田学校

3年目になる来年は、オーナー制度を利用して

いよいよ自分の田んぼを持って

自分だけで米を育てたいという決意を

来年のモチベーションしたいと思います

目指せ”自分米”

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