新成人の皆様、成人の日おめでとうございます。かく言う、そんな
自分自身も、若気の至りと言えばキャワいいモノですが、イキリ
まくっていた若さが眩しい「成人式」から2倍の年月が経つ今日と
いう日に、人生初めて家から一番近い隣の市にある「鉄砲店」に
お邪魔してきました。
‥20年前にこんな自分が想像出来ただろうか、いや出来ない(反語)
何故、いきなり「鉄砲店」なのか。
実は何を隠そう、狩猟に出るため、「猟師」の資格を取得すべく、
狩猟の免許を昨年の夏に取得しました。
猟銃の世界に一度足を踏み入れると、なかなかこの世界は一癖あり、
銃を持って狩猟に出るまで何とも複雑な仕組みになっております。
以下、大きく分けて2段階あります。
- 狩猟の免許取得
- 猟銃の所持免許取得
私は、上記1の段階はクリアし、現在2の段階におります。
そして、先月銃の所持にむけて初心者講習会に参加し、筆記試験も
無事に合格し、次ステップとして射撃の教習に進む段階におります。
教習前に銃の勉強を兼ねて、本日「銃砲店」に訪問したという運びと
なりました。
屈強なイカツイ店員のおじさんが接客しているイメージしながら、
恐る恐るお店の扉を開けましたが、出てきたのはご年配のお婆さま
でした。狩猟に向けて狩猟の免許を取得し、銃の所持をしたい事を
お伝えしたところ、大変喜んで店内に招き込んで頂きました。
「若い方が猟銃に興味を持って頂けるのは嬉しいわ。」と仰って
頂きましたが、心の中で「もうしっかり40歳のオヤジです」と
お返ししておきました。
新年から猟銃に興味を持った来客は嬉しかったらしく、「新年から
いいお話を頂けました。」とかなりの高待遇で丁寧に接客をして頂きました。
猟銃の価格帯について聞いてみると、希望する銃の種類や新品や中古でピンキリ
とのこと。銃に関して言えば、銃以外の周辺の備品にも相応のお金が掛かるため、
お財布事情を考慮し、ご相談頂けそうな感じ。
お婆さま曰く、店主は息子さんなのか、本日は不在にしているとのことで、詳しい
話はまた後日ということで、本日は連絡先をお伝えし、「スポーツガンガイドブック」
(定価3,000円)の本をもらい、終了。
自分が知らない世界に飛び込むのは、何歳立ってもスリリング!!
成人2回目かな。